本来はSE3P用ですが、FD3Sにも適合するとのことで購入しました。今のところ問題なく使えています…
雨漏りの原因「RX-8のルーフモール」を外してDIY点検!
目次
RX-8のルーフモールは車体のデザインに溶け込む重要なパーツである一方、雨漏りが発生しやすい箇所としても知られています。
この記事では必要な工具の紹介から、ルーフモールの外し方と注意点を詳しく解説します。
また、雨漏りが発生する箇所を点検する方法や、清掃後の取り付け方と注意点についても触れていきます。
RX-8を長く快適に保つために、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
✅記事のポイント4つ!
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RX-8のルーフモールの外し方と雨漏り対策法
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必要な工具
ルーフモールを外す際に必要となる工具は、
- 内張り剝がし、又はマイナスドライバー
以上の2つ内、どちらかが有れば大丈夫です。
外し方と注意点
まずは、ルーフモールの外し方を解説していきます。
外す際はフロントガラス側から外します。(※逆からはNG)
画像の様に、先端部分に内張り剝がしかマイナスドライバーを挿しこんでコジっていると外れます。
先端部分が外れたら内張り剝がしは不要で、後は素手で剥ぎ取っていくとこができます。
途中で矢印で示した金具で固定されているので、ボディ側に向けてコジってあげると外すことができます。
途中にある金具は全部で2個あり、前後2カ所で固定されているので、合計4カ所で固定されてることになります。
ルーフモールの取り外しが終わりました。
結構汚れが溜まっているので、外したついでに掃除しておきましょう。
雨漏りが発生する箇所
モールを外したら、レールを観察して画像の様な亀裂が入っている場所がないかを探しましょう!
もし亀裂があった場合はコーキングをする等の処置をしておきます。
✔RX-8はここから雨水が浸入して、車内に雨漏りが発生する事例が多いです。
取り付け方と注意点
レールの清掃と点検が完了したら、ルーフモールを元に戻していきます。
注意点は外す時とは逆で、リヤガラス側から取り付けていくことです。
なお、モールは左右前後が決まっているので間違えないようにしましょう!(※間違っていると付かないのでわかります)
モールの裏側に「FR、RR、FL、RL」といった英字が書いてあるので、それを見ればわかるようになっています。
英字の意味
- FR=フロント・ライト(右前)
- RR=リヤ・ライト(右後)
- FL=フロント・レフト(左前)
- RL=リヤ・レフト(左後)
まとめ:RX-8のルーフモールの外し方と注意点
以下にポイントをまとめます。
- RX-8のルーフモールは雨漏りの原因となる箇所
- 雨漏り防止のため定期的な点検が重要
- 必要な工具は内張り剥がしかマイナスドライバー
- 取り外しはフロントガラス側から行うこと
- 内張り剥がしを使い先端を持ち上げると外れる
- 固定箇所は合計4カ所で留まっている
- モールの取り外し後にレール部分の清掃と点検を行う
- 亀裂がある場合はコーキング等で補修する
- 取り付け時はリヤガラス側から始めること
- モールの左右前後の位置を確認して取り付けること
- モール裏面の英字で位置を特定することが可能

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