本来はSE3P用ですが、FD3Sにも適合するとのことで購入しました。今のところ問題なく使えています…
RX-8のリアシートの外し方と注意点を解説!配線処理やデッドニング施工時の参考に
目次
マツダ・RX-8(SE3P)のリアシートの外し方を検索している方へ。
ここでは、リアシートの取り外し方を「座面」と「背面」に分けて詳しく解説します。
必要な工具や注意点も紹介しているので、配線処理やデッドニング施工を検討している方はぜひ参考にしてください。
✅記事のポイント4つ!
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RX-8のリアシートの外し方
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必要な工具
リアシートを外す際に必要になる工具は、
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以上の1つだけです。
座面シートの外し方
では、リアシートを外していきましょう。
まず最初に、座面側から取り外していきます。(背面からは不可)
矢印で示した2カ所にフックで固定されているので、シートの隙間に手を入れて真上に向かって待ち上げましょう。
✔結構力がいるので、腰を痛めないように気を付けて下さい。
2カ所のフックが外れたら、座面シートを外すことが出来ます。
背面シートの外し方
次に背面側シートの取り外しです。
まず、印を付けたシート下部に付いているボルト2つを12mmのレンチで取り外します。
2つのボルトを外したら、シートを真上に向かって持ち上げます。
フックが2カ所、上から引っ掛けてあるので手前ではなく真上に持ち上げましょう。
✔事前にシートベルトを固定具から外しておきましょう!
取り外し完了|戻す際の注意点
以上でリアシートの取り外しは完了です。
作業工程も少ないので、初めてでも5分もあれば外すことが出来るでしょう。
戻す際は逆の手順で行ってください。
✔背面シートを戻す際はシートベルトを中に巻き込まないように!
まとめ:RX-8のリアシートの外し方の概要
以下にリアシートの外し方のポイントをまとめます。
- 必要な工具はソケットレンチ(12mm)のみ
- 座面シートは2カ所のフックを外して持ち上げる
- 背面シートは下部のボルト2つを外して持ち上げる
- 背面シートはシートベルトを事前に固定具から外しておく
- 取り外し後は逆の手順で取り付けを行う
- シートベルトを戻す際に巻き込まないよう注意する
- 作業は簡単で5分も有れば完了できる

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