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経年劣化を補修【RX-8のピラー】にハセプロのカーボンシートを施工

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2025.03.12

目次

RX-8のBピラーは長年の使用や紫外線によるダメージで劣化しやすい部分のひとつです。特に、見た目の劣化が進むと車全体の印象が古くなってしまうこともあります。

そんなBピラーを手軽にリフレッシュできるアイテムとして、ハセプロのマジカルカーボンシートがあります。

今回はRX-8のBピラーにマジカルカーボンシートを施工したのでご紹介します。実際の施工手順や注意点を詳しく解説し、仕上がりの様子についてもレビューします。

Bピラーの劣化に悩んでいる方や、見た目をアップグレードしたいと考えている方にとって参考になる内容となっています。

✅記事のポイント4つ!

  1. RX-8のBピラーの経年劣化の実態
  2. ハセプロのマジカルカーボンの特徴
  3. 施工時の具体的な手順と注意点
  4. 施工後の仕上がりとフィッティング

RX-8のピラーにハセプロのマジカルカーボンを施法

  • 経年劣化したピラー
  • 商品紹介
  • 施工時の注意点
  • 施工完了

経年劣化したピラー

こちらが経年劣化したRX-8のBピラーです。とても悲惨な事になっていますね。

ちなみに、車両は2012年式のスピリットRです。このピラーにカーボンシートを貼って、見た目を綺麗にしていきます!

商品紹介

使用する商品は「ハセプロ」製のマジカルカーボンシートです。

RX-8用として販売されており、カット済みの商品になります。

シートの種類がいくつか用意されており、マジカルカーボンやマジカルアートシートなどがあります。

今回購入したのは「マジカルアートシート」のタイプで、マジカルカーボンよりも価格が安価になっています。

  • マジカルアートシート=3,600円
  • マジカルカーボン=9,800円

マジカルアートシート

マジカルカーボン

施工時の注意点

施工時の注意点を解説します。この画像は仮合わせの段階で、上部を合わせてマスキングテープで固定した状態です。

御覧の通り、下部側がかなり長くなっており、そのまま施工する事はできません。

はみ出している部分は、ドアモールの内側へ入れてやる必要があります。

内張り剥がし等で隙間を開けて差し入れるのですが、ここで注意点があります。

ドアモールを固定しているツメは、かなりの高確率で割れます。このツメが割れると固定できなくなりモールが浮いた状態になってしまいます。

モールの新しい古いは関係なく、交換したばかりのモールのツメが両側とも割れました。(最悪です)

なんでこんな仕様にしたのか?モールの上に合うようにカットしてくれればいいのに…。

施工完了

ビフォー

アフター

施工が完了しました。まぁ、こんなもんでしょうかね。正直、高品質なハセプロさんの商品にしてはフィッティングがイマイチだと思います。

縦の長さもそうですが、横もなんだか中途半端な印象です。

なお、割れてしまったドアモールは両面テープで応急処置だけしてあります。

まとめ:RX-8のBピラーの劣化とマジカルカーボン施工のポイント

以下に記事のポイントをまとめます。

  • RX-8のBピラーは経年劣化しやすく見た目に影響を与える
  • ハセプロのマジカルカーボンは専用設計で手軽に施工可能
  • シートのフィッティングには調整が必要である
  • ドアモールのツメは割れやすく、慎重な作業が求められる
  • 施工後の見た目は向上するがフィット感には若干の違和感がる

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