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RX-8「フロントシートの外し方」フロアデッドニングも施行

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2025.01.16

目次

ここでは、MAZDA・RX-8(SE3P)の『フロントシート』の外し方について解説していきます。

中古で購入したRX-8の洗浄や、フロアデッドニング施工をする際に役立つ内容になっています。

本記事を参考に、正しいシートの外し方を覚えて頂ければ幸いです。

✅記事のポイント4つ!

  1. RX-8フロントシートの取り外し手順
  2. シートを外す際の注意点やコツ
  3. 配線やカプラーの取り外し方法
  4. フロアデッドニング施工の流れ

RX-8のフロントシートの外し方

  • ボルト隠しカバーの取り外し
  • ボルトの取り外し
  • 配線(カプラー)の取り外し
  • シートを車外に運び出す

ボルト隠しカバーの取り外し

まず初めに、シートを固定している「ボルト」の取り外しです。

(なお、助手席側の画像を用いて解説しますが、運転席も同じ手順なので問題ありません。)

ボルトはシートレールの下のカバーの中に隠れいていますので、カバーを外していきましょう。

こちらはリヤ側からです。

前後2個づつ、合計4つのボルトカバーを外します。

ボルトの取り外し

こちらはフロント側です。

カバーを外すと、ボルトがあるのでレンチを使って外しましょう。

こちらがリヤ側です。

カバーと同じく、前後で合計4個のボルトを外しましょう。

配線(カプラー)の取り外し

次にシートに繋がっている配線(カプラー)の取り外しです。

助手席側の場合、フロントから見て左にカプラーが2つ付いています。

運転席側はリヤから見て左になります。

このカプラー外しが意外と手こずると思います。(特に運転席側!)

シートを車外に運び出す

ボルト4個と2つのカプラーを外したらシートを外すことが出来ます。

シートを持ち上げて車外に運び出しましょう。

フロントドアとリヤドアを全開にして置くこと。

RX-8は観音開きなので、開口口が広いため運び出しやすいと思いますがスカッフプレート周りに布などを敷いて傷防止を忘れずに!

以上でフロントシートの外し方の解説は終わりになります。

RX-8のフロアデッドニング施工

  • フロアカーペットを剥がす
  • 制振材を施工
  • 断熱材とニードルフェルトを施工

フロアカーペットを剥がす

こちらはカーペットを剥がした後の画像になります。

カーペットは運転席側と助手席側でそれぞれ独立しています。一枚張りではないので二枚に別れます。

シートを外してからこの状態にするまで、外すものが沢山あります!

スカッフパネル、センターコンソール、リヤシート(座面)等・・・。

一番苦戦したのが、センタークラスター下にあるクリップ外しでした。(カーペットを固定してます)

センターコンソールとリヤシートの外し方は別記事で解説していますので、ここでは割愛します。

以下の記事を参考にして下さい。

●別記事:センターコンソールの外し方
●別記事:リヤシートの外し方

制振材を施工

カーペットを剥がしたら掃除機でゴミを吸い取り、脱脂をします。

次に制振材を貼っていきます。(※適当です)

断熱材とニードルフェルトを施工

一通り制振材を貼ったら、その上に断熱材を一面に貼っていき、さらにその上にニードルフェルトを敷きました。

断熱材とニードルフェルトには吸音・防音効果があります。

以上でフロアデッドニングは終わりとします。

まとめ:RX-8のフロントシートの外し方とデッドニング

以下に本記事のポイントをまとめます。

  • ボルト隠しカバーをフロント・リヤの前後4個を外す
  • シートレール前後のボルト4個をレンチで外す
  • 助手席側はフロントから見て左に2つ、運転席側はリヤから見て左にカプラーがある
  • ボルトとカプラーを外したらシートを持ち上げて車外に運び出す
  • シートを運ぶ際はドアを全開にし、傷防止のため布を敷く
  • フロアデッドニングに制振材・断熱材・ニードルフェルトを施工
  • 作業前にスカッフパネルやセンターコンソール、リヤシートなどを外す

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