本来はSE3P用ですが、FD3Sにも適合するとのことで購入しました。今のところ問題なく使えています…
あるある「RX-8のエンジンかからない!?」原因と対策
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2025.01.21
CATEGORY: RX-8の話題
目次
RX-8のエンジンがかからないとき、原因や解決策を探している方は多いでしょう。
この車種はロータリーエンジンの独自性が魅力である一方、バッテリーの問題によるトラブルやプラグの汚染、いわゆる「プラグ被り」といった特有の課題を抱えています。
また、運転仕方がエンジンの不備に影響することもあり、適切な対応が求められます。
本記事ではバッテリーチェックやスパークプラグのクリーニング方法をはじめ、こまめなメンテナンスで予防するための具体的なポイントをわかりやすく解説します。
RX-8を安心して楽しむために、ぜひ最後までご覧ください!
✅記事のポイント4つ!
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RX-8のエンジンがかからない!?原因と事例
(ロータリーの鼓動は愛・イメージ)
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バッテリーの問題によるトラブル
(ロータリーの鼓動は愛・イメージ)
RX-8のエンジンがかからない原因の一つとして、バッテリーの問題が考えられます。
特にバッテリーの充電が足りない場合や、高温によるバッテリーユニットの埋もれが原因となることが多く見られます。
このような問題は定期的なバッテリーチェックと高品質なバッテリーの使用により避けることが可能です。
それらの事情を理解した上で運転前にバッテリーの電力を確認することは、それほど手間のかからないケアとして推奨されます。
スパークプラグの汚染とプラグ被り
(ロータリーの鼓動は愛・イメージ)
RX-8の特徴でもあるロータリーエンジンはプラグ被りによりエンジンがかかりにくくなることがあります。
このプラグ被りは、特に短い距離を走行した際に発生しやすいとされています。
これを防ぐためには、いわゆる”チョイ乗り”をしないことです。
例えば、近所のコンビニやスーパーにチョット買い物に行く、または家の敷地内で車両の入れ替えをするためだけに動かす、等は避けることが重要となります。
✔エンジンをかけたら最低”7km”は走行した方がよいと言われています。
RX-8のエンジンがかからない!?対策とメンテナンス
(ロータリーの鼓動は愛・イメージ)
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バッテリーのチェック
(ロータリーの鼓動は愛・イメージ)
RX-8に限らず、エンジンがかからないときは、まず最初にバッテリーの状態を疑い確認することが必要です。
特に長期放置された車両や高温でバッテリーに大きな負荷が掛かった場合は、充電レベルを確認してから必要に応じて交換するのが優先されます。
ただし、バッテリーの交換を決める前に電子系統に問題がないかをチェックすることも重要です。
この設備の確認により、バッテリーの不足が原因であるのか、それとも他に問題があるのかを解明することができます。
RX-8におすすめのバッテリー
プラグのクリーニング方法
(ロータリーの鼓動は愛・イメージ)
RX-8のエンジンが不調になる原因の一つにプラグの汚染が挙げられます。これは、特にプラグ被りの状態を放置しておくと発生する問題です。
プラグが汚染されるとエンジンの点火が正常に行われなくなり、最悪の場合エンジンが完全に動かなくなることもあります。
このような場合には専用のクリーナーを使用してプラグを清掃することが推奨されます。さらに、プラグが劣化している場合には新品に交換することも必要です。
プラグクリーナー
RX-8専用プラグ
✔ロータリー車では10,000km毎に新品のプラグに交換することが推奨されています。
この作業はDIYでも行えることが多いですが、専門の整備士に依頼することでより安全に処理することが可能です。
メンテナンスを定期的に行うことで、プラグの汚染によるトラブルを未然に防ぐことができます。
こまめなメンテナンスで予防
(ロータリーの鼓動は愛・イメージ)
RX-8のエンジンがかからなくなる事態を防ぐためには、日頃のメンテナンスが欠かせません。
特に短距離走行が多い場合には、エンジンオイルのチェックや交換、燃料システムの点検を定期的に行う必要があります。
また、長期間車を使用しない場合においても、エンジンを数日に一度動かすようにすることで内部の劣化を防ぐことが可能です。
さらに、専門の整備工場で定期的な診断を受けることも重要です。このような予防的なメンテナンスはエンジンの寿命を延ばし、不意のトラブルを減らすのに大いに役立ちます。
まとめ:RX-8のエンジンかからない問題への対策
以下に内容のポイントをまとめます。
- バッテリーの充電不足が原因でエンジンがかからないことが多い
- 短距離移動の繰り返しがスパークプラグに悪影響を与える
- プラグ被りがエンジン始動不良の主な要因になる
- カーボン汚染によってプラグが正常に機能しなくなる
- エンジン内部の気化物質の蓄積が運転不良を引き起こす
- 長期放置がエンジン内部の劣化を促進する
- 定期的なバッテリー点検と交換がトラブルを予防する
- プラグの汚染を防ぐためのクリーニングが必要
- プラグは1万キロでの交換が推奨される
- 専門家による定期的な整備でトラブルを未然に防げる
- 予防的メンテナンスがエンジン寿命を延ばす

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